みなさんは今いくつ電子書籍が持ち運べる媒体が販売しているかご存知でしょうか。有名所で言えば今CMでやっているAmazon Kindlefire、楽天のKObo、凸版印刷グループのBOOKLIVEなど数多くの電子書籍リーダーが現在発売されています。もちろん今流行のスマートフォンでも電子書籍が見れるようになっていますが、紙の本と比べると利用率はあまり高くはありません。その理由としては書籍数の少なさが挙げられます。大体の電子書店では7万冊から10万冊の間ぐらいの数が出揃っていますが、紙の本の流通に比べれば少ないと言わざるを得ません。これからは電子書籍だけが生き残る、いや紙の本は残るなどの論争は跡を絶ちませんが、今私たちはどちらかを選択できる位置にまで達していることを鑑みればこれほど幸運なことはないと思います。
さて、本題のなぜ外国語資格が電子書籍に繋がるかと言うことを述べましょう。みなさんは外国で本を手にとって見たことはあるでしょうか。ヨーロッパから端を発した出版技術は今や全世界に行き渡っています。欧米諸国やロシア、アジア、アフリカなど様々な国で出版されている紙の本ですが、国によって紙の質はまちまちです。そのため、自国の本を外国で出版するときはその国の紙質によってデザインや色合いなど様々な試行錯誤が行われることが多々あります。そういった問題があるためなかなか海外に向けての高品質の出版というものに関してはハードルが高いと言えるでしょう。しかし、電子書籍の活躍によりこういった問題が解消される動きがでてくることは大いに有り得るのです。電子書籍により印刷や運搬費用の低減、それにより世界に向けてへの発売が容易になる傾向が強いです。ハリーポッターなどの有名作でなくても世界同時発売なんてものが容易にできてしまう時代がもうきているのです。そういった場合、一番必要とされる存在は翻訳者であることは間違いないです。こういった動きがもっと一般的になるかもしれない5年後、10年後に外国語資格をもっているおかげで職にありつける可能性が高くなるのです。